GTX950-2G、補助電源コネクタなしの省電力、やや静音のASUSのグラボを買ってみた
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2014年に無双の補助電源不要グラボ750がでてから早2年、ようやく次のステップ
GT630(後期版)を長らく使いながら、750欲しいなあ、ちらっちらっと1年以上しながら、早く次の補助電源不要グラボでないかなと待つこと1年ほど。やっとGTX900シリーズででてきました。
2016年3月26日、欲しすぎて発売日に入手してみたんですがパッケージには「補助電源コネクタなし」とはパッとは判りません。訴求する気がないのか…不思議。
Windows10、DX12(DirectX12)、4K環境に対応できるGTX950
900番台末っ子でバス幅128bitがネックになりがちな950ですが、なんだかんだいって750とはコアの世代が違います。
しかも、ついに補助電源コネクタなしで搭載できるボードがでてきました。完全自作派には「補助電源なし、なにそれおいしいの?」状態だとは思いますが、大きなメリットがあります。
リースアップしたビジネス向けPCにポン付けするだけでちょっとしたゲーミング性能が発揮できるASUSのGTX950-2G
ビジネス用途のなかでもとくにワークステーションって部類のPCは、
- CPUにi7やXeonをつんでいたり
- メモリが8GBや16GBなどけっこうな量が乗っていたり
- 巨大なケースで拡張性があったり
- 電源容量が限られていて補助電源必要なグラフィックカードがさせなかったり
- Quadro2000や4000が搭載されていてそれはそれでいいものだけどゲームにはむかなかったり
そんな3年、5年落ちの機体が5万円もしないでころがっていたりします。はい、そこそこのグラフィックカードを刺してやればちょっとしたゲーム用途にも使えそうです。
3Dゲーの中でも軽め、ライトなプレイヤーも多そうなPSO2、FFXIV(FF14)のベンチマークをとってみた
3万円台で入手したリースアップのワークステーションにGT630(後期版)をつんでいるんですが、正直設定をさげさげしないと1920*1080のフルHD環境でのプレイは快適には程遠いのが実情。まあ630ですし…。
そんな産業廃棄物一歩手前のパソコンにGTX950-2Gを気軽にポン付けしてベンチマークをしてみたところ驚きの結果に!!!
ASUS、補助電源コネクタなし、低消費電力GTX950-2Gの見分け方
店頭でアピールしてくれていないと正直パッとはわかりません。GTX950-2Gという型番で判別しつつ、店員に確認を取るのが安全かもしれません。
一応パッケージ横の必要用件のところに「最小システムパワーサプライ350W」と表記してあるのが確認できます。アピールが地味すぎて気づかないよ…。
要求されるワット数がかなり少なくすむので、500W未満の普通の電源をつんでいるパソコンにも安心して付けられるかもしれません。
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