Nehalem世代CPU+GTX950-2G(補助電源不要)でPSO2のベンチマーク

SCORE:12970 快適に動作すると思われます。

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快適に動作すると思われます。お好みの設定でお楽しみください。

画面サイズ1920*1080、フルスクリーン、描画設定6(高負荷)状態で、fps100ほど、SCORE:12970という結果に。

CPUはXeonですが中身的にはCore i7-980と同じ程度の古いものです。最新のCPUにくらべるとCoreあたり・クロックあたりの処理性能も大分劣るはずですが、どちらかというと軽めの3DアクションゲームであるところのPSO2をプレイするには、グラフィックカードをGTX950程度に増強してやればまだまだ十分に使えるようです。

簡易描画設定:6

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この数値を高く設定すると、グラフィック全般のクオリティが高くなるけれど、そのぶん処理が重くなってスコアが伸びないようになります。

今回は簡易設定のみをいじって、最高負荷の6でベンチマークをとってみました。

画面サイズ1920*1080、フルスクリーン表示

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フルHDは今も普及度の高い解像度かな。(早く4k環境に以降したいものです)

その上になると液晶インチあたりの価格が跳ね上がるからこまりますね。

テクスチャ解像度、シェーダー品質も最高設定で

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GT630という非力なグラフィックカードを使っていたときは、ここを一番軽い設定にしてなんとかプレイできる程度でしたね…遠い思い出。

旧型機もGTX950を積めば十分以上に遊べるようです

ながいことGTX750Tiほしいなーと指をくわえてみていたんですが、やっと補助電源コネクタ不要の速いカードがでてきました。まあGTX950を「速い」というとハイエンドな方々にお叱りをうけそうですが。

とくにASUSのGTX950-2Gは要求されるシステムの電源が350W程度なので、リースアップのビジネス向けPCの電源でもなんかまかなえる場合が多そうなのがいいですね。

ただ、GTX950-2Gは2スロット占有、長さも高さもある(ロープロではない)ので、コンパクトでスリムなPCへの増設はきびしいかもしれません。いまからリースアップPCを狙うなら、ワークステーションタイプでがっつりでかい本体がお勧めかも!