Nehalem世代CPU+GTX950-2G(補助電源不要)で3Dmarkのベンチマーク

2016年3月30日

FIRE STRIKE SCORE:5348

5年落ちのネハレム世代に補助電源不要GTX950を乗せました

リースアップ品のビジネス向けワークステーションのグラボをGTX950-2G(補助電源不要)に変更しました。

TDP75Wだそうで、システム電源としては350Wを要求されるのみの模様。電源容量に余裕があるにこしたことはないとおもいますけど。

nVidiaのデバイスドライバーをクリーンインストールした状態でのスコアです

ツール、ユーティリティでGPUコアやメモリのクロックを向上=処理性能を向上させることもできますが、今回はドライバをいれたのみで、ASUSさんのツール類は有効にしていません。

テスト時のCPU、GPU、OS、解像度

  • Intel Xeon Processor W3680
  • NVIDIA GeForce GTX 950
  • 64-bit Windows 7 (6.1.7601)
  • 1920*1080 フルスクリーン

4gamerさんの記事などによるとGTX950はあと1割は高い数字がでるようです

GTX950-2G SCORE:5348

が、5年落ちのPCに補助電源無しで装着しただけの環境で、最新CPU+GTX950の9割程度のスコアがでるのはやっぱりずるい(いい意味で)。

補助電源不要GTX950 vs GTX750Ti

現状、ゲーミングPCのお手ごろ価格でそこそこ性能・消費電力控えめとしてGTX750やGTX750Ti搭載のPCがけっこうな値段で販売されています。

性能面でGTX960>GTX950>GTX750Tiという図式は当初からありましたが、GTX750Tiには補助電源不要というアドバンテージがありました。それが今回のGTX950-2Gの登場で最強の座を譲ることとになり、現在浸透がすすんでいるWindows10+DX12(DirectX12)環境への対応や4k環境への対応を考えると、これからは750Tiを積極的に選ぶ理由が減るかもしれません。

 

1スロットは無理だろうけど2スロット・ロープロなカードとかどっかだしてくれませんかね。選択肢がさらに広がります。(願望)