補助電源不要のGTX950が18000円ほどに。

2020年6月14日

ASUS製の補助電源不要GTX950を購入して2ヶ月少々が経過

システム構成上、補助電源が使えない場合も多いのでTDP75W相当でこの処理能力は比類がないのですが、補助電源にこだわらなければさほど変わらない値段でGTX960が買えるという微妙な立ち居地はあいかわらず。

初物期間もおわり21000円→18000円ほどに

さすがにすこしこなれてきた値段になりました。まあ補助電源使えるならオーバークロックモデルを買ったほうがいいのかな。

GTX750Tiのふつうの玄人志向のものが12000円程度で購入することができるので、そこそこ速度はほしいけど値段は抑えたい、という場合にはやっぱりまだまだ750Tiで十分なようなきがしてきました。

意外とうるさい補助電源無しのGTX950

GPU自体も選別品なのかもしれませんが、いちおううたい文句としては基盤の調整で低消費電力化したもの、とのこと。オーバークロックもほぼできません(ASUSの場合、付属のソフトウェアで103%目標くらいでブーストは何とかしてくれる模様)。

サイレントモードは要注意、発熱が多いのでエアフローを確保しよう

ファン速度をおとして静かにするモードもあるんですが、PCケース自体のエアフローをしっかり確保してやりつつ、室温もそれなりにひくくないと、GPUコア温度がけっこうすぐにあがるようです。まだ室温30度くらいだからいいんですが、

75TDPとはいえ、静音・ファンレスとはまったく別物

補助電源なし=低発熱ではないということ。うっかり安心してしまわないように・・・けっこう熱が発生するので、静かにサイレントに使うのは容量に余裕のあるケースでエアフローしっかり確保し、さらに室温も管理しないと厳しいようです。